2014/12/23 どうでもいい話 |
STAP細胞はありませんでした
この細胞の存在で明るい兆しが見えかけていた人たちと犠牲になった人の気持ちや思いまでも無駄になってしまいました
結局事実確認もうやむやになってしまうのでしょう
そういう意味では何とも後味の悪い結末です
組織の体質にも問題があったと言われていますが、組織の体質と言えば・・・
東京駅100周年記念のSuicaで一騒動ありました
販売体制に不備があったのも要因ですが、買えなかったから集団で暴言・やじとか「謝れ」とかちょっと大人げないです
そしてあのニュースを見たほとんどの人はこう思うでしょう
「鉄ヲタ最低だな」
もちろんその手の人もいたと思います
しかし忘れてはいけないのはあの中に「転売屋」も数多くいるという事です
(全部が全部ヲタだったわけではないということを知ってもらった上で「それでも鉄ヲタ最低」なら仕方ありません)
ちょっと前ですと妖怪ウォッチ関連です
本当に欲しい人に混ざっている転売屋
ネットオークションを見れば個人から店を名乗るところから多数出品されています
「予想外のヒット」以外で、生産できるものについては限定商法は止めた方がいいのではないでしょうか
「限定数」とかで煽るから転売屋がわらわらと動き出し、余計な混乱を招き欲しい人にも行き渡らないという悪循環が生まれるのだと思います
ちなみに「子供が小遣い貯めて買いに来たのに何で買えないんだ・・・」と言っていた親がいました(Suicaもウォッチも)
努力が必ず報われるなんてことはないんです
親ならばそういう現実もしっかり子供に教えるべきだと思います
とにもかくにも転売はチケットのダフ屋だけで十分(懲り懲り)です
そのチケットも最近は転売の意図が変わっていることがあります
ファンクラブなど有料先行に多数申し込みをし、よりステージに近い席の券を自分用、他は高値転売という悪質な人が結構いるようです
ステージに近い席で観たい気持ちはよく分かりますけど、そのせいで抽選に漏れる人もいるわけで自分勝手過ぎです
3.11のあの時の見ず知らずの誰かを思う気持ち、助け合う気持ちをみんな忘れさられてしまったようで少し悲しいです
そして忘れないでください
10話まで進んでいることを
カズオの相方