2013/11/10 今日の出来事 |
略して「今日出来」
いや、そんな冗談事を言える内容ではありません
今朝の事です
出勤するために車を走らせていました
場所は向田
位置的には足柄台中学の登り坂から和田河原に向かう道の、大雄山線の線路の上を走る陸橋の手前です
元々細い道で、道路幅をギリギリ使えばすれ違えるくらいの道路なので、速度は出せません
その道を病院に向け走らせていると、対向車がやってくるのが確認できました
と、同時に道路を渡るネコの姿も見えました
ネコは私から見て左から右へ移動中で、見えたときは対向車側でした
正直対向車もゆっくり走っていましたし、ほぼまっすぐな場所なので認識しているだろう、止まるだろうと思っていました
が、次の瞬間対向車は速度を緩めることもなく猫を轢きました
左の前輪で完全に通過しました
そして何らかの違和感がタイヤから伝わったはずなのに、そのまま走り去っていきました
もう唖然としました
細い道だからとか気にしてる間もなく慌てて車を停めて、ネコの元に駆け寄りました
苦しそうにもがいていて、舌色が悪くなっていくのが確認できましたが、病院も近いので連れて行こうと思い一瞬だけ車に戻りました(そのまま乗せることができないため)
そして再び猫の元へ戻ると息絶えていました
考えられないことばかりです
一番の問題は何故轢いたのか
対向車の運転手から見ると、道路の端、右から左へ移動していたわけですから充分に認識する時間はあったはずです
そして、飛び出してきたわけでもありません
歩いていました
本当は書きたいところですが、車種的に見えづらいということもないはずです(ナンバーは覚えていませんが車種と色、運転手の性別位は覚えてます)
正直その後の逃げ去ったことはどうでもいいです
防げる要素だらけだったのになぜ防げなかったのか
ゆっくり走れば安全運転
世間一般にはそう通っているかもしれませんが、私はそうは思いません
ゆっくり走っていようが、注意を怠っていれば事故は起きるのです
ゆっくり走っている車ほど無謀な運転している感じもします(信号が赤に変わったのに右折するのは良く見ます)
運転についてのどうこう言いたいわけではなく、正義感を振りかざしたいわけでもありません
一言で言えば「私怨」みたいなものです
私怨を解放させるとドス黒い内容になるのでこの辺で
あのネコは何故死ななければならなかったのでしょうか
何も悪い事はしていないのに・・・
と言ってしまうと、「牛豚鶏も悪いことしてないけど毎日殺されて、それを我々が食べているのは何故?」という事にもなるのですが・・・
とりあえず今はネコの成仏を祈ります
あ、道路に放置とかしていませんので
しかるべき処置をとるべく引き上げてきました
こんな内容を書くのはあいつしかいないと思われていて、まさにその通りですのカズオの相方